米国のアラインテクノロジー社が1998年に開発し、1999年から提供開始したマウスピース矯正装置。世界各国100以上の国で900万人以上に使われている(2020年10月時点)、マウスピース矯正ではスタンダードなブランドです。
日本には2006年に導入されたマウスピース型矯正装置。これまでの実績数の多さや治療範囲の広さからも、多くの歯科医院で採用されている定番マウスピースです。
2週間ごとに新しいマウスピースに交換し、少しずつ歯を動かしていきます。装着していても目立たず、食事や歯磨きの際には取り外せるので、治療中でも清潔で快適な状態を保てます。
マウスピース1枚で動かすことのできる移動量は0.25mmで、4枚で1mm前後の移動量。インビザラインを使った矯正移動シミュレーションでは、目標となる歯の位置まで最短距離で動かせるように、コンピューターが歯の動きを計測するので無駄がありません。過去の臨床データを分析し、一人一人にあった治療計画を提案してくれます。
インビザラインには4つの治療プランがあり、包括的治療のインビザライン・フル、主に10代の治療を目的にしたインビザライン・ティーン、軽度な不正咬合や後戻りなどに対応したインビザライン・ライトとインビザライン・i7です。
インビザラインの研究は日々進んでおり、症例範囲も広くなってきています。治療が難しいケースでも、他の装置と併用することで可能になることもあるので、まずは医師に相談するのがおすすめです。
インビザライン始めて2週間。
— まの@インビザ矯正開始 3/55 (@4X80C9LosOhWHSb) June 13, 2021
この2週間で口内炎予備軍が5つくらいできました😭
どれも、膿む前に沈めたからよかったけど、傷つきやすい&炎症が起きやすいんだなぁと💦
2年前のインビザラインスタート時、過蓋咬合の為、結局最後はワイヤーとアンカースクリューの可能性も告知されていたが、昨日の話だと『今のところ』マストでは無いかも。インビザでだいぶ良くなって来ているとのこと。『今のところ』は何度も強調されたけど、嬉しい!#インビザライン
— インビザLife★start 5th待ち (@Lifesiz13896843) June 16, 2021
アライナー16枚目、前歯の
— くまちゃん@インビザ32of55 (@DsvdewmZaOhsuAR) February 24, 2021
乗り上げ具合が落ち着いてきました!
こうやってみると若干浮いてるな😥チューイーかみかみしよ。 pic.twitter.com/xunAEcLXGE
日々の研究からも常に進化し、先進のシステムが提供されているインビザライン。インビザラインを取り扱う矯正医には、プラチナプロバイダーとゴールドプロバイダーといった称号があるんだ。クリニック選びでは、この称号を持つ医師がいるのかもチェックしてみるといいよ。
所在地 | 東京都品川区上大崎3-1-1 |
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価格 | 公式サイトに記載なし |
適応範囲 | ほとんどの症例に適応 |